安心は一日にしてならず
第6話「安心は一日にしてならず」 - 運営部 安達 仁 –
こんにちは。運営部の安達です。
春が本格化し、うららかな日が続いていると同時に大量の花粉が大変な賑わいを見せており、鼻水や目のかゆみに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
さて、当クリニックには、連日多くの患者さまが来院されます。
広い待合室や大きな駐車場など完備しておりますが、時にはキャパシティを超えてしまうことがあります。
それでも皆さまに安心して使っていただけるように、プレハブ小屋でコロナワクチン接種の受付やPCR検査を行ったり、駐車場の拡張や誘導員の配置をしたり、歩行者用信号機を設置していただいたりと、物理的なキャパシティを最大限有効活用できるよう、試行錯誤しています。
先日の運営ブログでも触れた駐車場や患者さまの動線は非常に重要で、中でも患者さまへの安全配慮には万全を期す必要があります。
たとえば、駐車場入口には縁石に乗り上げないよう視線誘導用のポールを立てていますが、年に数回、車がポールに接触してしまう事例があります。
（かくいう私も、冬場にポールにこすってしまい、車がベコベコにへこみました。。。）
ポールに気付かずぶつかってしまうことが少しでも減るよう、患者さまからよく見えるように、ポールの位置を工夫したり、蛍光テープを貼ったりと、様々な対策を行っています。
「備えあれば憂いなし」ということわざがあります。
患者さまの安心と安全を考えて、診療に直接関わるクリニックの中だけでなく、駐車場やクリニックまでの動線、それこそ建物の外観や屋外サインにいたるまで、微に入り細を穿ち、様々な備えを行っています。
10月には駅前に新しくエールホームクリニック長岡がオープンします。
クリニックが2か所になることでキャパシティがひろがり、患者さまの利便性は高まることと思いますが、同時に管理する箇所は相当増えます。
来院される患者さまのために、便利で安全な選ばれるクリニックを目指してしっかり考え、しっかり備えてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
