エールホームクリニック

こどものワクチン・大人のワクチン

当クリニックでは、気軽にワクチンを接種できる環境を提供し、皆さまの健康増進のお手伝いをしたいと考えています。
複数の医師で予防接種を行っており、いつでも少ない待ち時間で予防接種を行うことができます。待合室も感染症の患者さまとは別の空間を用意しています。
小児科、内科、皮膚科、アレルギー科の医師が常駐しており、万一副反応が出た時も迅速に対応いたします。

日本脳炎ワクチンについて

2021年度は流通が滞っており、日本脳炎のワクチン接種は優先接種対象者の方を中心に行っております。ご迷惑をおかけしますが、優先接種対象者の方にワクチンが行き渡るようにご協力ください。なお、優先接種対象者の方は下記のとおりとなっています。

・1回目、2回目の接種が終了していない方
・満6歳6ヶ月~満7歳6ヶ月未満で、3回目の接種が終わっていない方
・満12歳以上13歳未満で4回目の接種が終わっていない方

現在インターネット予約は中止しておりますが、上記に該当する方はお電話での予約を承っております。代表番号0258-86-8722 までお問い合わせください。

おたふくかぜワクチンについて

おたふくかぜワクチンについて、製薬会社から「製造過程で不備があり、一時流通を停止する」との連絡がありました。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ワクチンの流通が再開するまで予約を停止させていただきます。
10月末ころに出荷再開予定とのことです。再開次第ホームページに掲載させていただきます。

こどものワクチン

予防できる病気品名ワクチンの種類接種回数一般的な接種の間隔
ヒブアクトヒブ不活化4回1回目:生後2か月から満7か月未満
2回目:前回から4-8週あけて
3回目:前回から4-8週あけて
4回目:前回から7か月以上あけて
    (生後12か月になったら早期に)
※初回接種が満7か月以降の場合、接種スケジュールが異なります。
肺炎球菌プレベナー13水性懸濁注不活化4回1回目:生後2か月から満7か月未満
2回目:前回から4週以上あけて
3回目:前回から4週以上あけて
4回目:前回から60日以上あけて
   (生後12-15か月の間に)
※初回接種が満7か月以降の場合、接種スケジュールが異なります。
B型肝炎ビームゲン注0.5mL不活化3回1回目:生後2か月から
2回目:前回から4週以上あけて
3回目:1回目から4-5か月あけて、満1歳未満まで
ロタウイルスロタリックス(お勧め)/
ロタテック
生(経口)2回 または 3回1回目:生後2か月から
    生後14週6日(≒生後3.5か月)まで
2回目以降:前回から4週以上あけて
※2回接種のワクチンは24週までに完了すること
※3回接種のワクチンは32週までに完了すること
四種混合クアトロバック皮下注シリンジ不活化4回1回目:生後3か月から
2回目:前回から3-8週後
3回目:前回から3-8週後( 満1歳未満まで)
4回目:前回から12-18か月後
    (前回から6か月後以降接種可能)
BCG乾燥BCGワクチン1回生後5か月から満8か月未満での接種が推奨
満1歳まで
麻しん・風しん乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン
「タケダ」
2回1回目:満1歳から満2歳未満
2回目:小学校入学前の1年間(年長の4/1-3/31)
おたふくかぜ
(自費:6,000円)
乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン
「タケダ」
2回1回目:満1歳以降早めに
2回目:小学校入学前の1年間(年長の4/1-3/31)
水痘乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」2回1回目:満1 歳から満1歳3か月歳未満
2回目:前回から6-12か月後、満3歳未満
日本脳炎エンセバック皮下注用不活化4回1回目:満3歳以降
2回目:前回から6-28 日あけて
3回目:1回目から6か月以上あけて 7 歳6か月未満まで
4回目:満9歳から満13歳未満
二種混合DTビック不活化1回満11歳から満13歳未満
インフルエンザ
(⾃費:価格未定)
インフルエンザHAワクチン不活化6か月~12歳:
年2回
13歳:年1回
生後6か月から満13歳未満:年2回
満13歳以上:年1回
1回目:毎年10-11月頃
2回目:1回目から4週あけて (生後6か月以上満13歳未満)
ヒトパピローマウイルス
(HPV)
ガーダシル水性懸濁筋注シリンジ不活化3回1回目:小学校6年生の4/1~高校1年生の3/31
2回目:1回目から2ヶ月後
3回目:1回目から6ヶ月後

※公費で接種可能なものでも、年齢や接種歴によって自費となるケースがあります。
 ご予約の際は、お子さま本人の名前で予約してください。

  • 毎日、14時から15時の間は、原則として小児科医師がワクチンを接種します。
  • その他の時間帯も、基本的に医師がワクチン接種を行います。
    【持ち物】母子健康手帳、予診票(長岡市の場合「予防接種手帳」)、診察券(お持ちの場合)、保険証
ワクチンスケジュール(1歳まで)
ワクチンスケジュール(1歳以上)
病気とワクチンの説明

大人のワクチン

予防できる病気品名ワクチンの
種類
接種
回数
一般的な接種の間隔接種がすすめられる方1回あたりの費用
(税込み)
B型肝炎ビームゲン注0.5mL不活化3回1-2回目の間:4週
2-3回目の間:20〜24週
任意:全年齢
特に家族やパートナーがB型肝炎ウイルスキャリアの場合
6,000円
肺炎球菌ニューモバックスNP不活化
(23価)
(PPSV23)
1回~5年以上あけて追加可
*先行のPCV13から6ヶ月~4年以内
定期(⼀部公費):接種歴がなく以下にあてはまる人
・65歳または60〜64歳で⼀定の基礎疾患(※)のある人
※ ⼼臓、腎臓、呼吸器の機能に障害があり、⾝の回りの⽣活が極度に制限されている人
※ ヒト免疫不全ウイルス(HIV)で免疫機能に障害があり、⽇常⽣活がほとんど不可能な人
任意接種:2歳以上で上記以外の人
8,000円
肺炎球菌プレベナー13水性懸濁注不活化
(13価)
(PCV13)
1回*先⾏のPPSV23から1年以上あけて任意接種のみ:65歳以上または肺炎球肺炎球菌感染のリスクの⾼い人10,000円
破傷風破トキ「ビケンF」不活化3回1-2回目の間:3〜8週
1-3回目の間:12〜18ヶ月
3回目以降:10年毎
・1967年以前の⽣まれの人
・過去に3回の接種歴のない人
・3回⽬接種後から10年経った人
3,000円
百日咳トリビック不活化10年毎・乳児に接触する可能性のある子どもや成人(妊婦・その家族)
・海外渡航予定の人
5,000円
麻しん・風しん乾燥弱毒生麻しん風しん
混合ワクチン「タケダ」
2回4週定期(クーポン):風しん第5期定期予防接種の下記対象者
・昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性
任意接種
・麻しん・風しんにかかったことがなく、接種を2回行なっていない人
・特に、妊娠希望の⼥性、0歳児や妊婦さんの同居家族
・海外渡航予定の人
10,000円
おたふくかぜ乾燥弱毒生おたふくかぜ
ワクチン「タケダ」
2回4週・接種を2回行なっていない人
・おたふくかぜになったことがない人
6,000円
水痘・帯状疱疹乾燥弱毒生水痘ワクチン
「ビケン」
1回任意:帯状疱疹予防は50歳以上8,000円
帯状疱疹シングリックス筋注用組換え2回2か月以上あけて (〜6か月以内に)任意:50歳以上22,000円
日本脳炎エンセバック不活化3回1-2回目の間:6日以上あけて(〜28日以内に)
2-3回目の間:6ヶ月以上あけて
任意:全年齢
・ワクチン未接種者
・流行地への渡航を予定している人は1回の追加接種
7,000円
髄膜炎菌メナクトラ筋注不活化1回・流行地域へ渡航予定の人
・集団生活を送る(予定の)人
・大人数の集まる場所に行く予定の人
・ハイリスク患者(HIV感染症、補体欠損症、無脾症など) 
25,000円
A型肝炎エイムゲン不活化3回1-2回目の間:2-4週あけて
1-3回目の間:20-24週あけて
流行地への渡航を予定している人8,000円
ヒトパピローマウイルス
(HPV)
ガーダシル水性懸濁
筋注シリンジ
不活化3回1-2回目の間:2ヶ月
1-3回目の間:6ヶ月
任意:思春期~若年成人の女性、接種希望のある9歳以降の男性16,000円

※ワクチン接種にはご予約が必要となります。webでご予約ください。

※肺炎球菌の予防接種で、プレベナー13水性懸濁注をご希望の方はお電話にてお問い合わせください。

※公費で接種可能となるケースがあります。クーポンをお持ちください
【持ち物】診察券、予防接種クーポン(いずれもお持ちの場合)、保険証

病気とワクチンについて

ヒブワクチン

「ヒブ」はインフルエンザ桿菌B型(Haemophilus influenzae type b)のことで、頭文字をとって「Hib」と呼ばれています。細菌の一種で、季節性の「インフルエンザウイルス」とは全くの別物です。
Hibは細菌性髄膜炎、急性喉頭蓋炎など、命に関わる重症な感染症を起こす菌なので、生後2か月になったら速やかにワクチン接種を行うと良いでしょう。
ワクチン接種を行うことで重症なHib感染症はほとんど防ぐことができます。

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌は人間の鼻やのどに潜んでいる菌です。空気の通り道から侵入し、全身に広がると髄膜炎や肺炎、菌血症など重症感染症につながります。とくに乳幼児や高齢者の重症感染症では頻度の高い細菌です。
肺炎球菌には多くの型がありますが、ワクチンでは主要な型に対する予防効果があるため、生後2か月になったら速やかに接種することが望ましいです。

B型肝炎ワクチン

B型肝炎ウイルスは肝臓の細胞を破壊します。主に血液を介して感染します。感染直後は急性肝炎を起こし、持続感染になると肝硬変や肝臓がんにつながることがあります。
乳児期に感染した直後は症状がないことが多いですが、持続感染になりやすいため、こどもの将来のために接種しておくべきワクチンです。

ロタウイルスワクチン

ロタウイルスは小腸に感染し、胃腸炎を起こすウイルスです。ごく少量の便とウイルスが手につき、食器などを介して口にウイルスが入ることで感染します(糞口感染)。
激しい下痢が特徴で、脱水症状を起こしやすく注意が必要です。ワクチンには1価のロタリックスと5価のロタテックがあります。どちらもロタウイルスの予防効果は遜色ありません。
ロタリックスは2回、ロタテックは3回接種します。(当院では主にロタリックスを使用しています。)
ワクチン接種の有効性は高いのですが、接種後に腸重積を発症することがごく稀にあります。接種後7日間以内に血便や嘔吐などを認めた場合には医療機関の受診が必要です。
また、生後15週以降は接種後の腸重積発症率が上がるため、接種が推奨されていません。初回接種は生後2か月~生後14週6日までに行うようにしてください。

四種混合ワクチン

ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオを予防するワクチンです。
ジフテリア:のどの粘膜に感染し、空気の通り道が細くなって死に至ることもある感染症です。ワクチンのおかげでここ20年ほど国内で発症した患者はいません。
破傷風:主に土の中に存在し、小さな傷口から体内に侵入します。破傷風菌が毒素を産生することにより、筋肉が痙攣し命に関わることもあります。今も高齢者を中心に毎年100名程度が発症しています。
百日咳:百⽇咳菌がのどに付着し、風邪のような症状で発症します。激しくせき込み、その後息を吸うとヒューと笛を吹くような音が聞こえることが特徴です。乳児期に罹患すると無呼吸で命に関わることがあります。
ポリオ:ポリオウイルスに罹患しても多くの場合無症状ですが、稀に麻痺がおこり障害が残ります。治療法がないため予防が大切な病気です。現在は予防接種により国内のポリオは根絶されています。

BCGワクチン

結核菌は空気を漂い、それを吸い込むことで感染します。感染してもすべての人で発病するわけではありませんが、発病すると肺で結核菌が増えて、肺を破壊します。また、肺以外の臓器に広がって全身感染症になることもあります。
BCGは牛に感染する結核菌の毒性を弱めたもので、ハンコ型の注射を2回押すことで接種します。針の痕に一致した場所が赤く硬くなったり、少しじくじくするのは通常の反応です。
接種後5-6週くらいが最も目立ちますが、その後かさぶたとなり、普通の皮膚に戻ります。また、接種した側の腋の下のリンパ節が腫れることがありますが、半年ほどで元に戻ります。

麻疹・風疹ワクチン

麻疹:発熱や咳などで発症し、3-4日目に全身に発疹が出た後、高熱が7-10日くらい続きます。多くは自然に治りますが、肺炎や脳炎を合併することがあります。
風疹:発熱、発疹、リンパ節の腫れを特徴とします。飛沫により感染しますが、感染しても症状が出ない人もいます。発症しても多くは自然に軽快します。しかし、脳炎などを合併することもあるため注意が必要です。
また、妊娠初期の女性が風疹ウイルスに感染すると胎児に影響が出ることがあります。
MRワクチンを接種した5-10日後に発熱や発疹を認めることはありますが、多くの場合2-3日で改善します。

おたふくかぜワクチン

いわゆるおたふくかぜ(流行性耳下腺炎とも呼びます)はムンプスウイルスの感染により発熱、耳下腺の腫れがおこります。症状は1-3日でピークを迎え、1週間ほどで自然に良くなります。
おたふくかぜは全身の症状を伴うこともあり、脳炎、髄膜炎、膵炎、精巣炎、卵巣炎などを発症することがあります。また、難聴になって後遺症を残すこともあります。
ワクチンの予防効果は高く、任意接種でも受けた方が望ましいワクチンです。ワクチン接種後10-14日後に微熱や耳下腺の腫脹が見られることがありますが、自然に治ります。

水痘ワクチン

⽔痘・帯状疱疹ウイルスの感染により熱がでて、かゆみのある発疹が全身に広がります。
発疹は、赤い発疹⇒盛り上がった発疹⇒水膨れ⇒膿の入った発疹⇒かさぶたの順で変化します。頭皮にも発疹ができることが特徴です。
すべてかさぶたになるまで7-10日くらいかかります。非常に感染力が強いため、すべての発疹がかさぶたになるまで登園、登校できません。1回のワクチンでも効果はありますが不十分で、2回接種することで高い予防効果を発揮します。もし定期接種期間に受けられなくても任意接種が可能です。健康なお子さんに接種した場合、ほとんど副反応はありません。

日本脳炎ワクチン

⽇本脳炎はヒトからヒトには感染しませんが、豚などの動物の中で増えたウイルスを、コガタアカイエカが血液と共に吸った後にヒトを刺すことで発症します。痙攣をおこしたり昏睡状態になることもある危険なウイルスです。ワクチン接種で患者さんは減少していますが、今も年間数例の⼩児が発症しています。ワクチン接種後3%未満の確率で発⾚や発熱がみられますが、⾃然に改善します。

二種混合ワクチン

ジフテリアと破傷風を予防するワクチンです。乳幼児期に四種混合ワクチンを接種することでほぼすべての人が十分な抗体を獲得しますが、効果が減弱するため追加接種が望ましいといわれています。

インフルエンザワクチン

インフルエンザはインフルエンザウイルスによる呼吸器感染症です。ウイルスにはA型とB型がありますが、A型の方が全体の症状が強く、B型の方が胃腸症状が出やすいといわれています。特に治療をしなくても1週間前後で良くなりますが、抗インフルエンザ薬を使用すると1日ほど発熱期間が短くなるといわれています。ワクチンを接種することで発症率や入院率を半分近くに減らすことができます。予防接種してから予防効果を発揮するまで2週間程度かかるため、流行が始まる前に接種しておくことが大切です。例年12月頃から流行が始まるため11月頃には予防接種を行うことをお勧めします。接種後に発熱や頭痛がみられることがありますが、いずれも2-3日で軽快します。
ワクチンにはごく微量の卵蛋白抗原が含まれています。非常に少ない量であるため、多くの場合ワクチン接種に問題はありません。ただ、過去にアナフィラキシーショックを起こしたことがある方や、インフルエンザワクチンで具合が悪くなったことのある方は接種について主治医と相談しておくことをお勧めします。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン

ヒトパピローマウイルス(以下HPV)は性交渉により子宮に感染し、子宮頸がんや尖圭コンジローマ(性器まわりの尖ったイボ)の原因となるウイルスです。
HPVには多くの型がありますが、4価ワクチン(ガーダシル)は子宮頸がんの発症につながる16型、18型に加えて尖圭コンジローマ発症につながる6型、11型の予防効果があります。すでに感染しているHPVを排除することはできませんが、感染前にワクチンを接種すれば、子宮頸がんを予防する効果があると言われています。
副反応として接種部位の痛みや腫れがあります。また、ワクチン接種後に広い範囲の痛みや不随意運動を認めることがありますが、ワクチン接種との因果関係は証明されていません。
小学校6年生~高校1年生の女子は公費での接種が可能です。接種券が必要なので市役所にお問い合わせください。

こちらからコロナウイルスワクチンの予約はできません
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