子宮頸がんワクチンの接種をはじめます
2021年9月14日お知らせ
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種を開始します。
9月16日(木)から、こちらのページでご予約が可能となります。
HPVワクチンは、小学校6年生から高校1年生の女性が公費での接種対象となります。
このワクチンは、子宮頸がん全体の50-70%を占めるとされるHPVに対して予防効果があります。
国内では30歳代で子宮頸がんになり、不妊となる方が年間1200人ほどいますが、このワクチンにより減らすことが可能です。
ワクチン接種後の痛みといった副反応が報告されましたが、その後の調査でワクチン固有の副反応ではないと考えられています。
こども達を守るために、少しでも多くの接種機会を提供していきます。
※HPV:ヒトパピローマウイルス(詳細はこちらをご覧ください。)