再会と新たな挑戦
2025年がスタートして、はや2ヶ月が経とうとしています。
昨年末の予報では、この冬は記録的な寒波と大雪に見舞われると言われていましたが、1月中は拍子抜けするほど穏やかな日々が続き、おかげで今年は花粉の飛散が早いように感じております。暖冬だなと油断していたところ、2月に入り寒波が襲来し、喜ぶのは子どもばかりの雪景色となりました。
年末年始は毎年実家に帰省するのですが、今年はとても嬉しい出来事がありましたので、そのことについて少し書きたいと思います。
わたしは毎年、年始(2日あたり)に高校時代の同級生と当時の担任の先生の自宅にご挨拶に伺っています。例年は2人で行っていたのですが、ふとしたきっかけから他の同級生も参加できることとなり、今年は6人で訪問させていただきました。先生との再会が実に30年ぶり、といった面々もおり昔話から近況まで話が尽きることがありませんでした。
そんな中で、最近おむすび屋を始めた、という同級生がいました。彼女は25年勤めた会社を退職し、お母様と一緒にお店をオープンさせていました。大好きだった仕事をやめてまでどうしてだろうと理由を聞いたところ、「嫁いだ先の人たちにたくさんお世話になったので、その恩返しがしたい。そこで採れた美味しいコシヒカリや野菜、味噌を使ったおむすびを食べてもらうことで、たくさんの人にこの町のいいところを知ってもらいたい」という思いからだ、とのことでした。お店のインスタグラムからは、その思いやおむすびの美味しさ、その町の恵みが十二分に伝わってきました。
彼女は昔から人にとても優しくて、笑い上戸、それでいて芯がしっかりしていて自分の考えをきちんと持っている人でした。そんな彼女が“恩返しがしたい”という思いで起業したことが本当に嬉しくて、その純粋な思いに感動し、心から応援したいと思いました。
新年早々、嬉しいニュースに心躍り、すぐにでもお店を訪れたいと画策しましたが、営業日となかなかタイミングが合わずまだ願いは叶っていません。先日、わたしより先にうちの母親がちゃっかり訪問し、おむすび全種類買ってきた、というラインを送ってきたのには驚きました。彼女のおかげで、実家に帰省する楽しみがまた一つ増えたことに感謝し、時間をつくって必ずお店を訪れようと思っています。
