勉強会「関節リウマチ診療の現状」
2025年9月17日
本日の勉強会は、内科の伊藤医師より関節リウマチ診療の現状についての説明がありました。
関節リウマチは、全身の関節に慢性的な炎症が生じ、痛みや腫れ、関節の変形や機能障害が引き起こされる身近な難治性疾患で、発症してから短期間のうちに急速に進行するため、早期診断、早期治療が重要となります。
近年、高齢者人口の増加とともに、リウマチの高齢発症例も増加傾向にあります。
生物学的製剤やJAK阻害薬など、お一人おひとりに合わせた治療薬の選択や提案について理解を深めました。
今後も、患者さんの症状や生活に寄り添った治療を提供できるよう、スタッフ一同努めてまいります。
