勉強会「高齢者の肺炎球菌ワクチン定期接種について」
2024年9月4日
本日の勉強会では、医療事務から高齢者の肺炎球菌ワクチンの定期接種について説明がありました。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌によって引き起こされる肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐためのワクチンで、接種すると約3週間で免疫がつき、5年以上効果が持続すると言われています。
高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの定期接種は、65歳の方のみ生涯で1人1回、初めて肺炎球菌ワクチンの予防接種をする場合に接種費用の一部助成が受けられます。
皆さまの健康を守るため、ワクチンの適切なご案内と接種機会の提供に努めてまいります。
◇厚生労働省「肺炎球菌感染症(高齢者)」ページ