勉強会「放射線の基礎知識と安全管理」
2024年7月17日
本日の勉強会では、診療放射線技師より「放射線の基礎知識と安全管理」について説明がありました。
放射線の一種であるX線は、レントゲンやCT検査などの画像診断に用いられています。
安全管理の面では、検査を受ける患者さまはもちろんのこと、検査を行うスタッフの被ばく線量の管理も重要となります。
診療放射線技師をはじめ、医師や看護師などX線検査に携わるスタッフは個人被ばく線量計を着用し、被ばく線量を測定しています。
放射線防護は、「遮蔽する・距離をとる・時間を短くする」ことが大切です。
患者さまにとっても、検査に携わるスタッフにとっても、安全対策に万全を期した検査が実施できるよう、研鑽を深めてまいります。