勉強会「5歳から11歳のコロナワクチン」

本日は小児科の鈴木医師が、先日終えたばかりの5歳から11歳に対するコロナワクチン優先接種を振り返り、接種にあたり特に注意すべき点や、当クリニックとしての進め方などについてをテーマとしました。

予診票の記載確認では、未成年者のみに適用される項目や母子手帳との比較についてを、接種ブースでは、成人用ワクチンとのロットシールの違いや接種量、解熱剤の配布などについて優先接種の経験をもとに説明を行いました。

当クリニックで行うコロナワクチンの小児接種では、ワクチン接種専用の日にちや時間を設け、小児科専門医をリーダーとして他の診療科医師や看護師が「チーム小児科」、「チームワクチン」としてクリニック総がかりで対応いたします。
接種義務がない中だからこそ、ワクチン接種を選択されたご家庭の皆さまに安心していただけるよう、しっかり情報を収集し、共有して接種に取り組んでまいりたいと思います。

【当クリニックで行う小児ワクチンの特徴】
・小児科専門医をリーダーとした複数の医師が連携してワクチン接種にあたります。
・すべて医師が接種します。
・ワクチン接種専用のお日にちや時間を設定し、ワクチン接種に専念します。
・副反応対策として解熱鎮痛剤を配布します。（希望の方は、直接医師に体重をお聞かせください）

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