勉強会「子宮頸がん予防ワクチンについて」
2021年9月22日
本日の勉強会では看護師から、当クリニックで開始した子宮頸がんワクチン接種について、ワクチンの特性や予防できる病気、接種上の注意点などについて説明を行いました。
HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは、子宮頸がん全体の50-70%を占めるとされるHPVに対して予防効果があります。
国内では30歳代で子宮頸がんになり、不妊となる方が年間1,200人ほどいますが、このワクチンにより減らすことが可能です。
ワクチン接種の重要性や接種間隔、公費対象者など、多岐にわたる内容を共有し、正しい知識で希望する接種者の皆さまに接していきます。