勉強会「顧問弁護士の役割」
2021年4月28日
本日は、MBVの仲間に加わった、弁護士の上遠野(かどの)先生による勉強会を行いました。
医療分野における顧問弁護士の役割は変化していて、旧来型の「トラブルが発生してから弁護士に相談」という手法から、常日頃からコミュニケーションをとり、「医療機関と共同で医療安全対策の構築」を目指す手法をとることが重要との説明がありました。
これは、将来起こるであろうことを「予想」して、事前に「予防」するという、医学にも通じる考え方です。
また、小さなトラブルが大きなトラブルにならないように、「日頃から気軽に相談してほしい」とのメッセージをいただきました。
上遠野先生が加わって更に力を増した「チームMBV」は、新しい医療のカタチの実現に向けて全力で進みます。