INTERVIEW
力を合わせて
新たな挑戦ができる。
- 内科医師／医学博士
- 田村 真麻（たむら まあさ）
- 経歴
- 神奈川県横浜市生まれ
横浜市立大学医学部 卒業
横浜市立大学大学院医学研究科 博士課程 修了
横浜南共済病院、横浜市立大学附属病院で内科医、リウマチ医として研鑽を積む。元長岡赤十字病院総合診療科・リウマチ科 副部長。
- 専⾨医・資格
- 総合内科専門医
リウマチ専門医・指導医
アレルギー専門医
日本リウマチ学会 登録ソノグラファー
- 好きな⾔葉
- 「清く、正しく、美しく」
早期診断・早期治療に
つなげたい
私が専門とするリウマチや膠原病は、専門医の少ない地方では特に診断がつきにくい病気です。最近では長岡市はもちろん、お隣の見附市から来てくださる患者さんもいて、エールホームクリニックの名前が着実に広まっているのを感じます。大きな病院に行く手前の段階で当クリニックに来ていただき、患者さんの早期診断・早期治療につなげられるよう奮闘しています。
複数医師体制だから
日々勉強できる
仕事をする上で大切にしているのは「正しくやること」。そのためには知識の更新が欠かせません。内科は私を含めて現在4名の医師がいます。診察のとき、隣の部屋にいる先生が患者さんに説明するのを壁越しに聞いて参考にしたり、疑問があったら「さっきこうやってましたよね」と診察のちょっとした合間に確認したり。日々自然に学べる環境は貴重だと思います。
ひとりではできないことも
ここでならできる
「それぞれが専門知識を持ち寄って現場をより良くしよう」という雰囲気は、私にとってすごく新鮮です。大きな病院では他の職種との交流が少なかったり、トップダウンでものごとが決まることもありました。ここはすべての職種がフラットにつながり、相談しながら新しいことを決めていきます。新型コロナワクチン業務では、患者さんをスムーズに回すため全員でアイデアを出し合い、試行錯誤の末に医師3人で1日1,000人の接種を実現しました。ひとりではできないことも、ここでなら力を合わせてできる。そう実感した瞬間でした。
