メディカルレボリューション|メディカルビットバレー

CROSS TALK

TALK / 02若手医師トーク

⽪膚科医師松井 彰伸(35才)
 
小児科医師鈴木 竜太郎(34才)
 
内科医師倉科 健司(32才)
Q1

みなさん大学病院や総合病院から
メディカルビットバレー(MBV)に入りました。率直な感想は?

松井

そもそも病棟のない職場が初めてで、働き方がまったく違いますね。特に大きいのは、今まで感じていた「医者ならではの世界」みたいなのがなくて、フラットに仕事ができること。今うちらは30代半ばで、ほかの先生はみんな年上だけど、すごく自由にさせてもらってるよね。

鈴木

ほんと、科の垣根を超えても相談しやすいと思う。

倉科

「今忙しそうだからやめとこうかな」とか遠慮する感じもあまりないよね。組織は大きくなればなるほど硬くなるというかルールが厳しくなるのが一般的だと思うけど、MBVでは柔軟な動き方ができるよね。
それと、街のクリニックとしては診療のカバー範囲が広いのも特徴的。地方の一次・二次病院か、それ以上の検査を出せるくらいのレベルだと思います。

鈴木

個人のクリニックは身近で行きやすいけど、検査体制や設備にはどうしても限りがあって。それで必要な検査ができなくて「軽い病気だと思うけど、万が一があるといけないから敷居を下げて大きい病院を紹介しようか…」ってなったり。でもこのクリニックは検査体制が充実しているから、医師としてはその辺のストレスがないよね。病院のような充実した検査体制と、クリニックのような身近さ。両方のいいとこ取りで、患者さんにとってもメリットが大きいんじゃないかな。

倉科

内科と皮膚科は複数医体制だから、誰かのところで急変があっても外来が止まらない。これがエールの強みだよね。

Q2

ところで、3人とも仲が良いですよね。普段からそういう感じですか?

鈴木

そうですね。3人とも歳が近いので。私と松井先生は同い年です。

倉科

私は松井先生、鈴木先生の3つ下。一番歳下なんですけど、生意気っていう。

一同 笑。

松井

でも、上の先生とも壁がないよね。一緒にご飯食べに行ったりして。皮膚科医の中では自分が一番年下だけど、先輩がみんないい先生で甘えられるし、上にいるのが今の先生たちで本当に良かったと思うもん。「こういう診療をやってみたいんです」と相談した時も「これはコストがかかるけど、じゃあこれを導入しようか」とか、すぐに話を聞いてくれる。内科と皮膚科の共通患者さんのことも、内科の先生にスムーズに聞きに行けるし。だから若い先生が入ってもすごく勉強になると思う。

倉科

そうだね。研修医明けたてとかは、さすがに困ると思うけど。自分が入院を指示した患者さんの経過がある程度予測できて、あとは学ぶ意欲が大切だよね。

鈴木

外来も病棟もそれなりに経験して、必要なことがだいたい身に付いてると働きやすいかもね。

倉科

さっきの話にも通じるけど、あまり検査を出せないクリニックだと診断がつけられないまま他の病院を紹介して「あの患者さん、結局何だったんだろう」で終わってしまうこともある。でもこのクリニックは外来で完結する病気も多いから、答え合わせができるのもポイントだと思う。

鈴木

自分ひとりで診断がつかなくても、クリニック内の別の先生にバトンタッチしたりね。勉強するチャンスはとても多いと思います。

倉科

「他の先生の目が入る」という、いい意味での緊張感もあって、医療の質が担保される面もあるかもね。

Q3

看護師さんや検査技師さんなど、他職種とのつながりはどうですか?

松井

すっごくいい人たちじゃない?看護師さんも事務の人も。気を遣える人が多くて、何の文句もない。逆に気を遣わせすぎてるんじゃないかと思うくらい。

倉科

みんなよく笑うし、明るいよね。

鈴木

お互いの関係性で言うと、思ったことを言えるし、言ってくれる。本当は言いたいことがあるけど面と向かって言えずに心の中でモヤモヤ…という感じがない。気づいたらお互いすぐ言うし、「いい職場でいい仕事をしよう!」という風土があるよね。口だけの人がいなくて、しっかり行動が伴ってる。

倉科

何か確認する時も、その理由や必要性までちゃんと説明してくれて。「こっちも負けてらんねえな、頑張ろう」って思えるし、お互い高め合える職場です!

好きな仲間と、好きな場所で、
ワクワク仕事して、サイコーの業績をあげる!