医療法人メディカルビットバレー

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憧れのカイシャ

2021年11月25日

いつも、ありがとうございます。

産業医の集中講座で東京に来ています。
ネクタイと都会が苦手で、自分探しの旅を中断し、地方に移り住んだ経験をもつ僕としては1週間の東京生活はなかなかな感じです。
出来るかぎり、都会にいることを忘れるために会場とホテルとホテルに隣接するコンビニにしか行かないようにしています。
ちょうど、好きなタイプの日本シリーズもやってるし、缶ビールを飲みながらちょっとだけ仕事のことをあんまり考えないようにしてクールダウンしています。
それでもやはり、MBVのことや長岡のこと、地域医療のことを考えると、いてもたってもいられなくなります。ほんと、出張は苦手です。

ところで先日、MBVでは事業拡大のためにリクルートプロジェクトをはじめました。
昨今、医療者不足が問題になるなか、うれしいことに、とても多くの方々から関心を持っていただきました。特に看護師さんは、5人の募集に対して20人を超える応募がありました。
MBVを始めるときに、いつか誰もが憧れるカイシャにしたいという壮大な想いがありました。
もちろん、まだまだそんなセカイ観ではありませんが、ちょっと先を考えて目の前の目標に向かってダッシュを繰り返すと知らず知らずのうちに持続可能な、そんなセカイ観が出来ると思っています。
いよいよ、来年は医師リクルートに力を入れていきます。

地方の医師不足を解決するには、切磋琢磨が必要です。というのも、医師は子どもの頃から、競争の中でしのぎあって生きてきた人が多いのです。
良し悪しは別にして、それが医師の特徴だと思います。そして、医師免許と言う最強のパスポートを持っています。
より働き甲斐のある、より自分を評価してくれる、より挑戦できる環境にいくことは当たり前なのです。
有能なビジネスパーソンがいろいろな会社を渡り歩くことと、有能な医師がより条件や環境のよい組織に身を置くことは本質的に同じです。地方の大学病院でもよくあることです。

大事なことは、それぞれの組織が働きたいと思える雰囲気をつくり、その中で切磋琢磨する環境を当たり前にする、つまり文化にすることだと思います。そうすれば、医師は自然に集まります。

MBVは、創業1年。まさに文化づくりの真っ最中です。
有能で面白い、個性豊かな先生たちが集まり、切磋琢磨し合ってくれれば地域医療問題は必ず解決します。
理想を現実にするために、さらに緻密にスピードをあげてみんなでワクワク進んでいきたいと思います。

引き続き、みなさまからの熱いエールをよろしくお願いいたします。

澁谷 裕之(しぶや ひろゆき)

医療法人メディカルビットバレー 理事長

新潟県長岡市生まれ。弘前大学医学部卒業。
米沢市立病院、秋田厚生医療センターなどを経て長岡赤十字病院で総合診療医として研鑽を積み、総合診療科副部長を歴任。2020年4月に医療法人メディカルビットバレーを設立。
家庭医療専門医、プライマリケア認定医。
好きな言葉は「即断即決即実行」、「適材適所」。