医療法人メディカルビットバレー

MESSAGE
トップメッセージ

前橋にて

2021年7月21日

いつも、ありがとうございます。

今、職域接種の仕事でクリニックのスタッフといつもお世話になっている共栄堂の薬剤師さんとのワクチンチーム十数人で群馬県の前橋市に来ています。
職域接種では、長岡市の企業だけでなく、上越市、阿賀野市など新潟県全域、そして今回、ご縁をいただき、ついに県境を越えました。
職域接種に関わることは、すべて6月に入ってから始めましたので、このスピード感は凄まじいものです。

当クリニックのコロナワクチン接種は、すべて医師が問診と接種をワンストップで行いますので、驚くほどスムーズです。
受け付けから接種まで1分程度です。
医師による接種は相当、みなさんに安心感と満足感をもってもらえるようで大好評です。
エールの看護師さんは捌きのエキスパート、医療事務さんはもてなしのエキスパートで、適材適所の運営をしています。
接種後のみなさんの笑顔と感謝の言葉に癒され、さらにヤル気がみなぎります。

職域接種は医療だけでなく、マネジメント力を必要としますので、当クリニックには最適です。
もし、職域接種が再開されるようでしたら、県内外とわず、関心のある企業さまは気軽にお問い合わせください。
また、現在、ワクチン供給不足のために一旦中断している個別接種におきましても、事前に長岡市内の事業所、町内会、サークルなどでの希望がありましたら早めにご相談ください。

当クリニックのワクチンプロジェクトには、たくさんの方々からご賛同、ご支援を頂いています。この度、株式会社共栄堂株式会社北都よりご寄稿いただきました。

最後に私ごとですが、これを書いている7月15日に48歳になりました。4回目の年男です。
“あっとゆーま”が正直な感想です。
これからも医療を通じて社会の底上げに少しでも貢献できるように、みんなで力を合わせて頑張りたいと思います。

引き続き、みなさまからの熱いエールをよろしくお願いいたします。

澁谷 裕之(しぶや ひろゆき)

医療法人メディカルビットバレー 理事長

新潟県長岡市生まれ。
弘前大学医学部卒業。
2020年4月に医療法人メディカルビットバレーを設立。

家庭医療専門医、プライマリケア認定医。
好きな言葉は「即断即決即実行」、「適材適所」。