エールホームクリニック

ドクターズコラム

ドクターズコラム特別編「どこまでも2022」

2022年1月14日

『新年のご挨拶』  皮膚科医師  苅谷 直之

あけましておめでとうございます。
昨年(2021年)は、4月よりクリニックに参加し、皮膚科診療やコロナウイルスワクチンなどで数多くの方々に出会った一年でした。
2017年まで20年ほど新潟で生活をしていましたので、雪には慣れているとはいえ、それでも4年ぶりに雪の降る冬を迎えると、新潟に戻ってきたのだなという実感があらためてわきました。

雪の降るなか、たくさんの患者さんがいらしてくださり、開業1年ほどではありますが、クリニックはだいぶみなさまの生活の一部になれてきているのではないかと思います。
2022年になり新しいスタッフが加わって、もともとにぎやかなクリニックがさらににぎやかになりました。
皮膚科に関しましては、藤本先生とわたしの他に4月からさらに2名の医師が加わります。
皮膚科専門医が4名在籍するクリニックとして、これまで以上にみなさまのニーズにお答えできるように診療を行っていきたいと考えています。
ところで、小児科の鈴木先生がまだ長岡花火を見たことがないそうですが、わたしも10年以上見ていません。
今年こそは長岡花火をみることができたら嬉しいなと思います。
今年もみなさまよろしくお願いいたします。

『2022年の抱負』  小児科医師  鈴木 竜太郎

明けましておめでとうございます。昨年は多くの人にご支援いただき仕事をすることができました。本当にありがとうございました。
新年になり、MBVでは仲間が増えて一層にぎやかになりました。
本年もよろしくお願いいたします。

「抱負」というほど大それたことではありませんが、今年も元気に明るく仕事をしたいと考えています。
私は小さい頃からよく風邪をひくほうでした。
母に連れられて頻繁に病院にかかっていましたが、そのときに元気に明るく接してくれた病院の先生に憧れて小児科医になったようなものです。

幸い、小児科医になってからは風邪をひくことは殆どなくなりました。
次は自分がしてもらったように、いつも明るく優しくこどもとお話しできるように努めていきたいと思います。

最後になりますが、私はまだ長岡花火を見たことがありません。
感染症が収束し、皆様が健康で長岡花火が開催できるような1年になることを願っております。

『学び』  内科医師  伊藤 朋之

新年あけましておめでとうございます。
昨年は4名の医師を含めて多くの新しいスタッフがクリニックに加わりました。
そして、新型コロナウイルスワクチン接種をはじめとしたさまざまなプロジェクトをスタッフ全員が一丸となってやり遂げてきました。
当クリニックでは、まずプロジェクトを動かしてみて、問題点があれば直ちに改善を行っていきます。
当初は困難と思われたことが、改善を繰り返すことで、いつのまにか当たり前のように実行されていくようになります。
その過程で、いつも私はたくさんのことを教わり、学びを得て、大いに勇気づけられます。

今年は1月4日から運営部、医療事務、臨床検査技師、看護師に新しい優秀なスタッフが入りました。
そして4月からは3名の医師が加わり、クリニックはさらにパワーアップします。
スタッフのワクワクもこれまで以上になることは間違いありません。
その強力なエネルギーのなかで、私自身は生涯研修医の志を持ちながら、これからも新しい経験を積み、知識と発見を得て少しでも成長したいと考えています。

『新年のご挨拶』  内科医師  田村 真麻

新年あけましておめでとうございます。
今年の友人からの年賀状には、’コロナ禍‘という文字が目立ち、昨年1年、皆大変な思いをして仕事していたのだろうと想像されました。
一時落ち着いていた新型コロナウイルスも、年明けとともに日毎に感染者数が増加し、クリニックも再び緊張感をもって慎重な診療にあたっています。一方、新変異株のオミクロン株は’終結の始まり’との見方もあります。

パンデミックからエンデミックに変わっていくのではないかと。

医師はあらゆる良くない可能性を想定しつつ対処する術が身に染みついていますが、同時に、ある意味楽観的に、最善の結果を得る希望を持って治療にあたります。
気を緩められる時まで日々目の前にあるできることを行いつつ、今年が私達、そして皆様の希望する1年となることを願います。
虎穴に入らずんば虎子を得ず、どんなことにも積極的に関わり、挑戦し、自身の医療の幅を広げ、深みを増せるよう努めたいと思っております。

『新年の抱負』  皮膚科医師  藤本 篤

皆さまあけましておめでとうございます。
早速ですが新年の抱負を述べさせていただきます。

2022年は診療の幅を拡げていきたいと思います。
私たち皮膚科医は、アトピー性皮膚炎やにきび、水虫、やけどなど、よくある皮膚疾患を効果的に治療するとともに、頻度は低いけれども見逃してはならない重症皮膚疾患に適切に対応することが求められます。
一方で、地域のかかりつけ医として患者さまに寄り添った皮膚科医療を提供するためには、疾患以外の皮膚のお悩みにも柔軟に対応していく必要があると感じております。
実際昨年は多くの患者さまから、あかみ、しみ、にきびあとなど、皮膚の状態についてのお悩みのご相談をいただきました。
この4月からは2名の先生が皮膚科に加わります。
新たな力を得て、互いに切磋琢磨しながら、エール長岡クリニックの開院に向けて準備をすすめてまいりたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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