検査・設備機器
当クリニックでは様々な医療機器をそろえており、即日検査が可能です。

生化学検査、免疫学的検査(免疫グロブリン、補体など)や凝固検査(PT、APTTなど)を測定し、検査当日に結果がわかります。

尿潜血、尿蛋白、尿糖の他、糖尿病性腎症の早期診断に必要な尿アルブミンなど最大12項目の測定ができます。

一般的な胸部、腹部撮影の他、関節リウマチなどの疾患において関節の骨の状態を確認することができます。

体表から、腹部・心臓・表在(頸動脈・甲状腺・皮下・関節)の内部を観察することができます。

心臓の動きを電気的な波形に現して記録します。心臓のリズムが乱れる不整脈、狭心症や心筋梗塞などがわかる検査です。

血管の硬さや下肢血管の詰まり具合など、動脈硬化の進行度を知ることができる検査です。

貧血の指標となるヘモグロビン量や赤血球数、白血球数、血小板数のほか白血球の種類を調べることができ、検査当日に結果がわかります。

喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や間質性肺炎などの呼吸器の疾患が疑われた時や、状態を知るために行う検査です。

一酸化窒素(NO)は気道の炎症状態を反映することで知られており、主に喘息の診断や治療評価に役立つ検査です。

日中の眠気の強い方、就寝中に息が止まると言われる方など睡眠時無呼吸症候群が疑われた時、ご自宅で検査を行うことができます。

動悸、息切れ、胸の痛みなど、不整脈や狭心症が疑われた際に、日常生活の心電図を記録するために長時間(24時間)かけて行います。

(新型コロナウイルスPCR検査機器)
唾液の中に含まれる新型コロナウイルス(COVID-19)の遺伝子を増やして見つける検査です。60分で結果が判明します。

血液中に含まれる酸素や二酸化炭素の量、血液の酸性度やアルカリ度(pH)を調べることで、全身の状態がわかる検査です。

アトピー性皮膚炎、乾癬、菌状息肉症など、さまざまな皮膚疾患に対して適応のある光線療法の機械です。全身の皮膚に短時間で照射できます。

全身用の治療器では照射しにくい場所や小さな病変をねらって治療できます。アトピー性皮膚炎、乾癬、白斑、掌蹠膿疱症、円形脱毛症などが適応です。

皮膚科の診察には不可欠の道具です。みずむしやカンジダ症の診断に使用します。また皮膚病理検査の確認やカンファレンスにも使用します。

高解像度の超音波検査装置です。痛みや被爆を伴うことなく、小児の腹部や頸部、関節や心臓など全身の検査が可能です。

ほくろ、いぼ、もりあがりのあるシミの除去に適しています。手術に比べて出血が少ない利点があります。